コジスケの日常

ダメ人間まっしぐらから何とか普通の人間になりたい

年末年始を振り返る

年明け早々風邪をひいてから1週間。

ようやく体調が良くなったので年末年始を振り返ってみる。

29日は地元のいつもつるんでいる友人5人と居酒屋に行き、いい感じに酒が入ったところでカラオケに行った。

居酒屋に行ったときは決まって高校時代の話をするのが定番になっている。美味しいものを食べながら昔話に花を咲かせるのは楽しい。

けど、最近は内容がループしてワンパターン化してきて少し飽きてきた感はある。だがこれは高校時代に同じ時間を共有していたわけで尚且つ人生で一番楽しい時期だったから仕方がないことであるからこれでいい。寧ろ俺らの年齢でこれ以外だと恋愛関係の話になるので勘弁してほしい。

俺はカラオケは歌のレパートリーが少ないから普段聞いていた歌を歌ったけどみんなが全然知らないやつだから俺がただ一生懸命に歌っている状態だったね。ま、いつものことである。

そして酒飲んでカラオケに行くと目が痛くなって頭痛がするんだよな。これもいつものことだ。

恐らくカラオケの薄暗い部屋でチカチカしたモニター見続けているからだろうな。次回からはサングラス持っていくかみんなには悪いけど辞退するかだな。

次の30日は睡眠4時間とって、朝の7時から旅で知り合った人と一緒に県外に初日の出を見に行くことになった。

宿泊場所に到着すると全国で出会った人や知らない人が半々くらい集まっていた。基本自分から話しかけないコミュ障だけど、知っている人がいたおかげで何とか全員と話すことができた。その中には女の子もいたので久しぶりに異性と会話できた。それくらい普段は女の子と話す機会がない。

夜は外でBBQ。こうなったらみんな友達みたいになってきた。

いやー、楽しい。

31日は疲れたから昼まで寝て、それから温泉入って、夜は外で鍋。

年越しそばを食べてカウントダウンもした。

2018年の最後を締めるには良い一日だっただろう。

2019年になって、1日は運良く天気は快晴で朝の6時半頃に初日の出を見ることができた。実は人生で初日の出をちゃんと見たのは今回が初めてである。太平洋から昇ってくる太陽は凄く綺麗なオレンジ色をしている。日本海側に住んでいる人間には見ることができない光景だ。

この光景に感動している俺らを取り囲むのは家族やカップル達であったが良い初日の出が見れたので今回は許すことにする。

日の出を見た後は各々帰って行った。

もうこのメンバーで集まることはないだろうな。

人生でもう二度と会わない人もいると思う。

みんなで同じ時間を過ごしたことは忘れないよ。

3日間凄く楽しかった。何だか原点に返った気がした。

まだ現役の人は目がキラキラしていて眩しすぎたな。

死んだ魚になった俺に生気を取り戻してくれたよ。

ありがとう。

 

 

 

 

しかし、次の日から激しい頭痛と吐き気、下痢、高熱、寒気によってベッドから出れなくなる日が続いた。

最初と最後でかなり波がある年末年始だ。